異文化コミュニケーション

山梨県が進めるインドネシア観光客を招待するサイクリングイベントが開催され、インドネシアやバリの方々と山梨県をサイクリング。詳しくはコチラ。

ガルーダインドネシアと言う航空会社と山梨県が企画した今回のイベント。日本でも良くある「ハワイを走りに行こう！」とかANAがやっている「沖縄ツーリング」みたいな企画だと思って参加したのだけど、会場に着くとテレビカメラや新聞記者の方々が沢山いて、何やら記者会見もしてるし「何事？」って感じ。

後で聞いたら、インドネシア航空の社長さんも走るし、インドネシア大使も走るそうな・・・。

JALやANAの社長が一緒にサイクリングするイベントなんてあるんだろうか？なんともインドネシアらしいと言うか何と言うか。しかし、社長も大使もとてもフレンドリーで普通に山梨サイクリングを満喫してる。もちろん参加している人たちもビックリするくらいの富裕層だけど、そんな雰囲気は一切なくみんな気さくに楽しんでいたし、片言の僕のつたない英語にも一生懸命理解しようとしてくれる優しい方々。

スタート時には50名ほどのインドネシア観光客の方々が居たけど、コースを進むにつれて脱落者が・・・。それでも回収バスの中から大きな声で手を振りながら楽しそう。

しきりに「今度はインドネシアに来い！バリに来い！」と誘われました。なんかガルーダインドネシアを使えばスペシャルプライスなんだ！みたいな事をしきりに言ってた。また秋にも企画が有るみたい。その頃にはブドウも美味しい季節だし楽しみ。