パワーメーターのススメ

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エッツィさんの親戚が見つかったんだそうです。エッツィさんとは、1991年にアルプスの氷の中で見つかったスノーマン(5300年前のミイラ)ですが、つい最近オーストリア国内にエッツィさんの遺伝子上の近縁者が19人いるとの報告がなされました。
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2011年12月末に導入したパワーメーター。かれこれもう2年が経過したんですね。僕のパワーメーターデビューは7900のSRMでした。そのSRMですが、以前出場したツールド西湖の大雨により水没し、それ以来の原因不明な漏電によって故障中です。電池を交換すれば動きはするのですが、1ヶ月半で電池が切れてしまいます。ですからそれ以来は、大切なレースの前後で電池を新しくして、トレーニングとレースの記録を取るようにしていました。

通常の練習時はパワーキャルを使用して疲労の管理だけ行ってきましたが、僕の心拍だと平均パワーで大体20wほど低く記録される為、FTPを少し下げたりしながら調整して使っています。

パワーキャルもしっかりとした知識と使い方をすれば十分トレーニングの助けになると思います。ただし、トルクから計測するパワーメータのように「300wで何分間ペダルを回す。」と言ったトレーニング出来ない為、ある程度長時間の平均を見るような使い方が中心です。

現在は、ロードバイクにパワータップ。TTバイクにローターパワーでパワーと心拍を見ながらのトレーニングを行っています。

前置きが長くなりましたが、最近ではパワーキャルなど手軽なパワーメータも含め、何らかの形でパワーメーターを導入しトレーニングをしている方が増えたと感じます。

確かに自分のパワーが数値で表示されるのは非常に魅力的です。

”パワーメーターを付けたから速く走れるようになる”というものではありませんが、走り方やトレーニング方法はそれまでとはがらっと変わるでしょうし、新しい発見も沢山できます。トレーニングはより科学的になり、限られた時間で無駄なくトレーニング出来るようになると言うのも魅力です。

パワーメーターについて相談を受ける事も時々ありますが、僕は自分で使いながら「自分には必要無いな」と感じています。実際パワーメーターを使っていますが、殆どスピード表示と同じようにしか見ていないからです。要するに「今何キロでてるかな?」とメーターを見るように「今何ワットかな?」と見るだけで「何ワットで頑張ろう!」と言う使い方は殆どしないのです。

ローラー練習の時は例外ですが、固定ローラーでトレーニングするなら、わざわざワットで見なくても、スピードメーターでも結局は同じ事なので「何ワットで何分」と決めてトレーニングしても「時速何キロで何分」と決めてトレーニングするのも同じです。何ワットで何分頑張ったと言う結果の証明がほしい為に高価なパワーメーターを使ってるとも言えます。

選手には、科学的なトレーニングに基づき決められたトレーニングを達成する事で実力を伸ばす選手と、大自然の中で自然と培った実力をもつ選手など様々です。先進国のマラソン選手が突然出てきたアフリカの選手に手も足も出ない。なんて事がたまにありますがまさにこんな感じ。最近では自然で培ったベース+近代トレーニングの融合と言う形になっている事が多いと思いますが、僕はどちらかと言うと好きに走って気付いたら力が付いていたと言うタイプなんだと思います。

大人になってある程度金銭的余裕もでたのでスピードメーターと同じような感覚でパワーメータを使ってる贅沢者とも言えます・・・。結局のところ興味があるなら買っちゃいなよって事なんだと思います。

ただ、パワーキャルを除いたパワーメーターは非常に高価です。

そしてとても神経質。ある日突然故障する事も考えて購入を検討されると良いと思います。そう言う点で、以前も書きましたが国内に正規代理店のあるメーカーを選ぶ事をお勧めしています。

そして、一度パワーメーターを購入すると、スピードメーターやフレーム・ホイールを何度も買い変えて来たように、きっと2個・3個と買い変えるか増えて行く場合が殆どだと思います。

僕のお勧めとして、まずはパワータップでパワーメーターとは、どんなものなのか?自分に必要かどうか?を見る。その後、クランク式のパワーメーターが必要かどうか判断する事をお勧めします。

使わなくなったパワータップは売ってしまっても良いでしょうし、新しいパワーメーターが万が一故障した際に使ったり、車体を使い分けている方は他の自転車にインストールしても良いかもしれません。

パワータップは使用して居るユーザーも多く情報交換もしやすいかもしれませんしパワーメーターの中では比較的安価で計測精度も高いと評判です。そして最近では中古も増えて来たので、パワーメーター導入のファーストステップとしてお勧め。

最後にパワータップの使用感ですが、非常に良いです。ただ、急激に力を込めた時のパワーカーブ反応がクランク式よりも立ち上がりが早い感じがします。一定でクランクを回していても、パワーが一定せずブレが多いのでパワー表示を3秒の平均にすると良い感じでした。

自分的にはかなり遠回りしました感がありますが、僕のお勧めでした。

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