Bike Fast Fit レビュー

コチラのサイトを見てとても気になったアイフォーンアプリをダウンロードしてみました。

Bike Fast Fit (¥500-)

詳細な寸法を出す精度は有りませんが、おおよその数値は求められるのでTTバイクのみならず、色々な物に使えそうです。

このソフトは、まず起動して対象物となる自転車及びローラーなどに乗っている動画を撮る事から始めます。(静止画には対応して居ないので、静止画を計測したい場合は動画ソフトで動画に加工する必要が有ります。)

冒頭で紹介したBicycle Laboratory自転車ブログさんのサイトでも紹介されていますFlipagramがフリーで使い勝手も良いと思います。同じ静止画を2枚選択して動画化するだけでOKです。

20140325-113155.jpg

アプリを起動するとこんな画面が出てきました。メニューリスト一番上のCaptureから始めます。Captureを選ぶと撮影画面に切り替わりますので、自転車の動画を撮影します。

初期設定では、計測数値単位がインチになっていますのでセンチに変えておくと使いやすいと思います。

20140325-113601.jpg

今回はPCのモニターに写した自分の静止画を使いました。黄色の破線をホイールに合わせて撮影しますが、後でキャリブレーション(校正)しますので大体で大丈夫です。経験的に計測物は大きい方が操作しやすいのでこれ位が良いでしょう。

先ほどの動画作成ソフトを使用して動画を使った場合は、右下の録画ボタン(赤い丸) の上にあるネガフィルムのアイコンをタッチするとアイフォーン内の動画を選択する事が出来ます。

20140325-114445.jpg

早速、画像を校正して見たいと思います。撮影が終わったら、画面右下の免許証のようなアイコンをタッチすると、Infoと言うメニューが開きます。赤い枠で「Calibrate」となっている部分をタッチすると撮影した画面に戻り、基準寸法を入力する画面に切り替わります。

20140325-114910.jpg

赤い線が出て来て、距離を入力できるようになりました。この線の両端には赤い●が付いていますので、この●をタッチすると左側のように点を動かせるようになります。黄色の丸に十字の破線があり、この破線の交点が中心です。薄い緑色の丸を指で操作して計測ポイントにポイントを合わせます。

20140325-115412.jpg

できました。

Canyon Speedmax CFのホイールベースは989mmですから98.9cmと入力します。先にも書きましたが、初期設定でインチ入力するようになっていますので、センチ表示に変えておきます。

校正が終わりました。これで様々な距離を計測する事が出来るようになりました。

20140325-115900.jpg

早速先ほど選んだ校正のメニューの1つ上のアイコン(灰色アイコンの2番目)を選びAddを選択します。すると色々な計測メニューが出てきますので、計測したい物を選びます。

今回は地上から頭の上部までの距離を計ってみたいと思います。Vertical Distanceを選択して校正した時と同じようにポインターを操作して計測したい地点を設定します。

20140325-122044.jpg

おおよそ1m24cmと言う計測結果が出ました。丁度クランクが上支点に来ていますのでついでに脚の最小角度も調べてみましょう。

20140325-122226.jpg

おおよそ65度と言う計測結果でした。ローラーなどを利用して長めの動画を撮影すれば、クランクが0時の地点の時だけではなく、3時の地点だったり6時の地点などの角度や様々な数値を計測する事が出来ます。

ちなみに、ネットからこんな写真を拾ってきて計測する事も出来ます。

20140325-122446.jpg

ウイギンズのバイクジオメトリーです。今年から新しくなったUCIルールのクランク中心からDHバー先端まで750mm(+50mmまで可)を早速採用しているようです。ちなみにサドル後退幅を計測したところ約6cmでした。

新城選手は、クランク中心からDHバーまでの距離を750mmに設定する代わりに、サドル後退幅0mmをチョイスして居ました。今年のUCIルールでは体格が大きく違う選手でもバイクセッティングによって乗りやすい仕様を選ぶ幅が増えました。

ついでにこんな事して遊んでみました。

————————–176cm
(-公-)
20140325-132057.jpg

自分の体の寸法も計れちゃいます。

これって・・・。

名称未設定 1111

Canyonの自転車を注文する際に使えますねっ!

これは使い方によってはとても面白いアプリだと思います。自分ではイメージした通りなペダリングやフォームで走っているつもりでも、実際の数値と自分の感覚にはズレが生じる事は良くあることです。

実際僕の股下を撮影した写真でも、左右の腕を水平にしたつもりでしたが、撮影してみれば右腕が下がっています。

このように、自分がやっていると思っている事と、事実のズレを客観的に見て自分の感覚をどういう風に修正すればいいのか?を理解する事が出来ます。仲間内で走った際や、ローラー練習の時など。セルフタイマー機能や動画撮影時間の設定などもできますので、利用したいシーンに合わせて上手く使う事で新しい発見や気付きができると思います。

若い世代にこそ使ってもらいたいと言う気持ちを込めて使い方含め細かく紹介してみました。

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