タイムトライアルジャパン 渡良瀬ステージ

今年から新設されたタイムトライアルロードレース種目の大会。近県で開催される純粋なタイムトライアル大会は、これまで加須こいのぼり杯(通称・埼玉TT)のみだった為、こうした大会が関東で開催されることは喜ばしい事。

この大会は3戦のシリーズ戦。今回はその最初の渡良瀬ステージ。3戦すべての大会に出てある程度の結果を残すと特典があるんだそう。

今回の渡良瀬ステージは、群馬県にある渡良瀬遊水地の周遊道路で開催された。この場所は普段、ピクニックやレジャー目的で使用している方が多いようで、会場には貸自転車や売店、そしてバーベキューの受付などがある。

そして今回の大会で一番僕が注目していたのは「会場を貸し切り大会を運営する」という従来の自転車レースでは当たり前だと思っていた専有での開催ではないという事。つまり一般来場者と会場をシェアしながら大会を開催するという点。

結果的には、一般来場者の方々も「大会をしている」と言う雰囲気を感じて、コースへの立ち入りを自粛してくださった面が多々あり、かなり走りやすい状況ではありました。しかし、場所によっては大人数の歩行者が居たりと気を付けなければならない場面も有った事は事実。しかし、今回走った印象では参加者の少しの注意と少しのブレーキをを握る勇気と判断力があれば十分に問題なく開催できるレベルだったと感じた。

クローズコースであっても、動物が飛び出してくる可能性や落下物がある可能性を考えれば同じことだし、むしろ一般利用者の方々が「自転車の大会をしている」と言う認識があった分恐怖感は少なかったと言えます。

それと一般利用者の方々は、道の隅を歩かされて居たにも関わらず「がんばれー」と応援してくれる場面もあり、自転車レースを公共の道路で開催するには沢山の方達の協力が必要なんだと改めて感じた大会でもありました。参加者はこれらを考慮し、これからのこう言った大会での意識と言うのはとても大切です。

今回の貸切ではない状況において、大きな事故なく開催できた事は今後自転車レースを開催していくうえで素晴らしい実績になったんじゃないかと思います。

さて、前置きが長くなってしまいましたが、この大会にForzi:kのチームメンバーで参加してきました。個人タイムトライアルには僕と杉本君がアルティメットクラスにエントリー。チームタイムトライアルには、渡辺・杉本・雨宮w・高橋の4名がアルティメットクラスへ。戸田・藤井・倉澤・松本(赤池の代走)の戸田チームと、原田・芦沢・青沼・鈴木(欠場)がノーマルクラスへエントリーしました。

埼玉TT同様に今回もマネージャーとして現地に来てくれた梨恵ちゃんにゼッケンをつけてもらったり写真を撮ってもらったりと大変助かった。

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チームメンバーで乗り合わせて5時半に談合坂サービスエリアに集合し渡良瀬遊水地の会場へ。会場へは8時頃に到着し、受付を済ませた。個人タイムトライアルのスタートは杉本君が11時15分で僕のスタートは11時33分と余裕がある。チームのみんなとワイワイしながら時間を過ごし、トイレなどを済ませてからスタートの90分前にアップ開始。

アップは15分軽く回してから10分のL3走を行い、1分レストしてから1分L5の1分レストを5本。ダウンは10分以上行って十分汗をかき心拍も上げて置く。

Lap タイム 速度 最大心 回転 NP ワット 左% 右%
アップ 15:00 17.3 116 65 83 82 51 49
L3 10:02 30 158 86 206 205 52 48
ダウン 1:02 23.1 156 84 148 119 57 43
L5 1:00 38.6 165 98 282 311 52 48
ダウン 1:02 24.5 173 86 216 132 55 45
L5 1:00 38.7 166 89 282 309 51 49
ダウン 1:01 26.3 167 80 220 148 53 47
L5 1:01 38.7 168 87 279 304 52 48
ダウン 1:00 26.1 169 79 217 147 54 46
L5 1:01 39.0 169 88 282 307 52 48
ダウン 1:01 24.8 169 74 216 135 54 46
L5 1:01 39.2 172 89 281 323 51 49
ダウン 12:39 23.7 173 73 154 126 54 46

173bpmまで心拍が上がったのでヨシ。全体的な心拍の上がり方を見ていても調子は悪くなさそう。汗を拭いてエアロスーツに着替えてスタート会場へ。スタートエリアは程よく木陰でいい感じ。緊張もなく涼しみながらスタートを待って僕より先にスタートをする杉本君を見送った。チームのみんなも近くで応援してくれるから心強い。

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そしていよいよスタート台に。あまりにも立派なスタート台でびっくりと同時にやる気も出てくる。サドルを抑えてくれるスタッフも居たのでとてもよかった。でもサドルを持ってもらうのに慣れてない人は怖かったかも。

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そしてスタート。

スタートして数十メートルで右へと鋭角に曲がるコーナーがあるから、あまりペースを上げずにコーナーを曲がってから速度を上げる。DHポジションを取り、いよいよ速度が乗ってきた。と言うあたりで水門の段差が激しく危うくDHバーから手を放してしまいそうになった。

先に書いた通り、コースには選手以外の一般の利用者も居て、僕がスタートした時には、先にスタートした1桁ゼッケンの選手をママチャリの人が必死に追っていた・・・。

丁度僕がスタートしたころは、1ケタ辺りの選手が3周目に突入した所で、疲れている選手をぐんぐん追い抜きながら走る感じだった。コースにはところどころで水たまりがあったり、ギャップもあるので下を向いてしまうと危険。なるべく前が見えかつ空気抵抗を抑えたフォームを心掛ける。

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今回の目標は平均を260w台に乗せる事だったが、スタートして2キロで250wに落ち、追い風区間では全くワットを出すことができなかった。先にスタートした選手を抜いていくに当たって、抜いた選手が僕のドラフティングに入ってしまったりしたが、市民レースなので、その辺りはそれぞれの選手の判断でよいんだと思う。

ただ、後ろに着くことで先頭を走る選手の空気抵抗も若干軽減させてしまう事も考え自分の記録を出したい選手は後ろに付かれたくないと思う人が居るかもしれない。という事は参加者側として理解しておくべきだと思う。

タイム 速度 心拍 回転 NP ワット 左% 右%
1Km 01:28.0 40.9 152 90 276 271 52 48
2Km 01:23.4 43.2 168 97 277 273 49 51
3Km 01:23.5 43.1 171 98 256 252 50 50
4Km 01:25.2 42.3 171 96 221 218 50 50
5Km 01:16.5 47.0 171 98 237 234 50 50
6Km 01:20.3 44.9 173 91 252 252 50 50
7Km 01:25.3 42.2 174 97 250 250 50 50
8Km 01:22.9 43.4 174 93 241 232 50 50
9Km 01:29.6 40.2 175 93 239 244 50 50
10Km 01:26.3 41.7 175 95 232 233 50 50
11Km 01:28.1 40.9 175 93 230 223 50 50
12Km 01:19.5 45.3 174 98 221 225 50 50
13Km 01:19.3 45.4 175 97 228 225 50 50
14Km 01:26.1 41.8 175 93 230 232 50 50
15Km 01:24.1 42.8 177 97 236 232 50 50
16Km 01:30.0 40.0 176 92 235 241 50 50
17Km 01:29.2 40.4 177 96 234 227 49 51
18Km 01:25.2 42.3 177 91 233 235 50 50
19Km 01:22.6 43.6 175 89 221 221 49 51
20Km 01:22.3 43.8 175 93 221 220 50 50
21Km 01:25.6 42.0 176 90 235 237 50 50

21キロまでの記録はこんな感じでした。

結果は、30分34秒の平均速度42.98kmで16位。236w/239w・94rpm・173bpm。

30分を切りたいという気持ちはあったが、この辺りが現段階の限界なんだろう。反省点は序盤頑張りすぎた。と言うより選手を抜く際に上げてしまいペースが一定ではなく、すぐに垂れてしまった所かな。でも、埼玉TTの時よりもパワーが10w以上落ちているけど速度が1.5km近く上がっているのは、修正したバイクのポジションとフォームだと思う。

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間違いなく入賞は無いので、ゴールしたその足でダウン走へ。これじゃチームTTで千切れるかも?と言う不安があったから回復に努めた。今大会から導入された、QRコードステッカーでフェイスブックなどに写真が自動アップされるシステムが導入され、利用してみた。これはとてもよかったと思う。

個人TTを終えてチームTTのスタートまで1時間少々しかないというタイトスケジュールな為、ダウン走を終えてからすぐにゼッケンを張り替えてもらい、自転車とヘルメットに張ったQRコードステッカも張り替える。

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ノーマルクラスに参加のメンバー達も気合十分でスタート会場へ。みんな気合入ってます。アルティメットクラスな僕らは少し木陰で休みながらノーマルクラスのスタートを見届けました。

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そしていよいよ僕らのスタート。事前の打ち合わせで隊列は高橋君・僕・杉本君・雨宮w君の順で行くことに。

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しかしこれが失敗だった・・・。スタートして鋭角コーナーを抜け隊列が整ったことを確認してからペースを上げたのだけど、横風区間でペースを上げすぎてしまい隊列が伸びた状態に・・・。早く気づき2番手の僕がペースをコントロールすればよかったのを、高橋君について行ってしまった為、守るべき後ろの杉本君と雨宮wを消耗させてしまった・・・。

これによって1周で雨宮w君が切れてしまい、3周目で杉本君が脚を攣らせてしまいTheEnd。

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結果 31分42秒。41.06km。201w/211w。93rpm。167bpm。

格好は良かったのだけどな~結果が出ずに残念。ノーマルクラスにエントリーしていた2チームは頑張りました。

戸田・藤井・倉澤・松本組みは22分5秒で5位。39.64km。
原田・芦沢・青沼組は21分53秒で4位。40.00km。

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中々練習ができず、完璧とは言えない事が多々ありましたが、こうして一つの成果として結果が出ると、うれしいし次回へのモチベーションや練習への意欲になります。

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何はともあれ、楽しかった。

次回の利根川ステージに向けて頑張ろう。帰りは板橋の百麺を食べて帰宅。

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