Monster696 レビュー

先日ドゥカティディーラーで試乗したMonster696のレビュー。T-REVが装着されている点とアップポジションステップバーが付いているところは考慮しなければならない。

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見た目コンパクト。そして実際に軽い。他のDucatiと比べると高級感と言うかビッグバイクと言う風格が若干足りないと感じてしまう。エンジンもなんとなく軽く音もイタリヤ車らしくない。良くも悪くも国産車っぽい。

1番最初に乗った影響は少なからずあると思うが、Ducatiに乗っていると言う所有満足感としてどうなんだろう?と言う疑問も若干感じつつ走り出した。

一番最初に感じたのは、やはり軽さ。クラッチが油圧じゃなくワイヤーだったりするので油圧に慣れている僕としては少々慣れが必要だったが、少し走り出せば問題ない。アーバンモードで走り出したが少し走ったところでスポーツモードへと切り替えてみる。

すると明らかにスロットルレスポンスが上がりグッとDucatiらしさが出てきた。「これこれ~」と思いながら走り出して大きめの左コーナーを少しだけ攻めてアクセルをワイド気味に開けてみた。

コーナリングは車体の軽さもあって軽快。パワーも扱いやすい領域で僕が経験してきた空冷のドン付きイメージも高回転で頭を抑えられてつんのめってしまう感じもない。T-REVの効果?とも感じるが、2000年頃の空冷Ducatiのイメージとは大違い。とても走りやすい。

トレースしたいラインとアクセルを開けた事でコーナーをアウトに膨らんでいくイメージは一致する。その感じがとても気持ちがいい。乗り出して感じたネガな部分は吹っ飛んで「やっぱりDucatiは楽しいな」と感じる事ができた。1199に乗っている僕としては少々加速感が弱いがそれは当たり前だし、1199の苦手な街中ライドはストレスフリーで走れそうだ。

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ステップはアップタイプになっていたが窮屈感はなく走らせやすかった。初めてのビッグバイクには最適な1台じゃないかな?軽いし取り回しも楽だし難しい操作は何もなく単純に走りを楽しめる。低回転でのギクシャク感も国産に比べたら気になるかもしれないが、Ducatiとしてはとてもスムーズ。

デザインもなかなかイイ。音が物足りないけど、マフラーを交換する事は多くのユーザーが前提にしている事だろう。したがってネックにはならない。

他に気になった点は、フロントブレーキが少々スポンジーでコントロール性は悪かった。制動力に関しては握り込めば全然問題のないレベル。こればかりは好みの問題もあるだろうからユーザーでカスタマイズすれば楽しみとしても増す。

上手くDucatiの個性と乗りやすさとのバランスを取ってるイイバイク。この手のバイクはバリバリ改造して楽しむよりもノーマルの個性を残しつつ安全性能を上げるようなカスタム程度が良いな。軽いカスタムでノーマル感を残しつつ乗るのがオシャレな1台だと思う。

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